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八王子市 築30年木造住宅 断熱リフォーム その12022.12.22
こんにちは。色々あった2022年も残りわずかとなりましたね。
皆様の生活にはどのような変化がありましたでしょうか?
私は5年ほど前に糖質制限ダイエットをしており、その時は約13キロもダイエットに成功しました!
お昼にご飯やパンを抜く、ご飯も軽めの1膳にする、などですがやはり仕事をする上でも健康は大事ですよね。
しかしコロナなどで色々と忙しくなり、糖質制限をやめたところ…すぐ元の体重に戻ってしまいました。
これじゃいけないと思い、糖質制限ダイエットを再開。
そういえばと、ここのところ忙しくて更新が止まっていたブログも再開しましたので、こちらでリフォーム施工例など工事関係の情報を発信していけたらなと思います。
さて、今回ご紹介するのは断熱リフォームの施工例です。
リフォームされるお住まいは築30年の木造戸建て住宅。
築年数が経っており、冬はどうしても隙間風などが入り寒いため、1階部分の大規模断熱リフォームを行いました。
ご主人がご自身で色々調べて、断熱改修計画の骨子(使用製品や性能・・・)を作成されており、私どもも全力でお力になりたいと思いました。
断熱工事にも様々ありますが、目的としては室内温熱環境が外部の影響を受けにくくするためのものです。
簡単に言えば、性能の良い断熱材を床や壁、天井に入れて、部屋を(魔法瓶のように)まるっと包むことで、夏は涼しく冬は暖かく感じられます。
気密性を上げて、寒さを感じる隙間風を少なくすることも大事です。
実際の工事作業では内壁を撤去したり、窓を交換したりするので、必然と大規模な工事になりやすいです。
1ヶ月以上かかることもあり、その間は仮住まいを確保していただくことが必要ですので、お早めにご相談いただけると幸いです。
具体的な施工ですが、まずサッシや内壁を撤去していきます。更にお客様のご要望として、1階LDKと和室を1ルームにつなげたいといったものがありました。
↓撤去の様子です。この時は8月中で暑かったので扇風機などが見えますね。
内壁、天井、床を撤去したところで、いよいよ断熱材を入れていきます。
壁面にはセルロースファイバーと呼ばれる断熱材を充填します。
断熱性能とはつまり気密性のことですが、一面に隙間なく充填できるセルロースファイバーは最高クラスの断熱性能を実現できます。
また、セルロースファイバーは吸放湿性能や防音、防火、防虫性能など、数多くの付加機能を持っており非常に高性能です。
写真左が内壁にセルロースファイバーを充填している様子です。
右は天井に断熱材を入れたもので、グラスウールと呼ばれる断熱材を、こちらも隙間なく充填していき、室内の気密性をアップします。
↑外気は壁からだけではなく床下からも入ってきますので、このように壁の通気止めを行い、冷気が壁内に上がってくることを防ぎます。
さて、今回の施工例紹介はここまでとなります。
次回は内装と完成写真をご紹介しますので、一旦内壁や天井を撤去した住まいが、どのように変化するのかをご覧いただきたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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