トイレの寿命っていつ?2017.02.14
すべての人の生活に欠かせないトイレ。
みなさんはそんなトイレの「寿命」について考えたことがあるでしょうか?
こんにちは、八王子市で安心して長く暮らせる住宅リフォームを
提案している新井建設、 代表の新井与四和(あらいよしわ) です。
目にすることは多くても、なかなか意識しにくい問題かと思います。
今回はそんな「トイレの寿命」についてお話ししたいと思います。
ぜひこの機会に考えてみてくださいね。
早速ですが、陶器製であればトイレの便器は100年が耐用年数だといえます。
「100年なら問題ないか」と思った方、少し待ってください。
確かにそのように考えてしまいますが、トイレは便器だけで成り立っているものではありません。
タンクの中の部品は10年、配管等は20年程度が寿命なのです。
このような普段目立たない場所というのもトイレでは重要になってきますね。
つまり、トイレのリフォームは20年程度が目安となるといえます。
配管等の耐用年数に合わせて行うのがおすすめです。
「便器の耐用年数が100年だから問題はない」と考える方もいらっしゃるでしょうが、
便器も長く使えばその分掃除がしにくくなったり、汚れが目立ってきます。
そのようなストレスを感じた時、不便だなあと感じた時こそが
トイレにおけるリフォームのタイミングだといえるでしょう。
いかがでしたでしょうか。
心当たりがあるという方はぜひこの機会に検討してみてくださいね。