HOME>リフォームブログ>漆喰の壁のメリット、デメリットとは?
漆喰の壁のメリット、デメリットとは?2016.10.19
こんにちは、八王子市で安心して長く暮らせる住宅リフォームを提案している新井建設、
代表の新井与四和(あらいよしわ) です。
長年住んでいると丁寧に扱っていても壁に傷をつけてしまったり、黄ばみがついてしまったりしますよね。
壁を新しく塗り替えてお部屋の雰囲気を一新しませんか?
漆喰は石炭をもとに糊などが混ぜられて作られています。
もとは白色で表面はつるつるしていて屋内、屋外でも使用できることが特徴です。
色を混ぜることで他の色にも使用することができます。
漆喰はお城や歴史的建造物にも使われており、古くから多くの建物に使用されているのです。
最近はあまり見なくなりましたが、少し古いお家、
貸家とかアパートでも押入の壁が漆喰塗りという所も結構ありましたね。
漆喰は燃えにくいため火事に強い。
これを理由に古くからお城にも使われていたのかもしれませんね。
また、強アルカリ性のためカビが発生しにくいです。
ただし、年月が経つとアルカリ性が弱くなってしまうため、
確実にカビが生えないとは言い切れません。
色や塗り方によって和風にも洋風にも合わせることが出来ます。
漆喰は湿度を調整する働きがありますが、この部分は珪藻土より少し劣る部分です。
また、塗った直後は少し臭いが気になるかもしれません。
ですが、しばらく経つと臭いはうすくなる傾向にあります。
そして、あまり水に強くありませんので、水がかかるかもしれないキッチンや脱衣所は避けた方がいいかもしれません。
いかがでしょうか。他の塗装とも比較して検討してみてください。