戸建てリフォーム2015.06.22
こんにちは。
自然素材を使って気持ち良く暮らす家をつくっている
八王子市の新井建設、二級建築士 小川 です。
現在、日野市の戸建てでもリフォームを進めています。
下の画像は既存の床板の上から桧の縁甲板を重ね貼りした様子です。
2室を繋げる工事を行いますので、間仕切り部分はまだ途中です。
床の重ね貼りは現状の床よりも新規床板の厚み分、高くなってしまいますので
扉や掃き出し窓の取り合い部分の確認が必要です。
(ここの現場は、もともと敷居などで段差が付いていましたので問題なし)
現在は、他の部屋の床板を張っている最中です!
重ね貼りは既存の床板を撤去する必要が無いので解体処分費の削減、
工期の短縮など良い事が多いですね。
ただ、断熱改修を一緒に実施する場合は、どうしても既存床の解体が必要です。
(床下から施工する方法もありますが・・・)
ちなみに・・・
別の部屋ですが施工前は下記画像のような普通の合板フロアです。