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築43年木造住宅リノベーション 耐震補強編 その32022.08.16
八王子市で築40年以上の木造住宅をリノベーションの施工事例です
耐震金物の使用で強くなる
古い住宅でも筋交い(すじかい)が入っているのをよく見かけます。
でも、いわゆる旧耐震時代の住宅では、筋交いの入れ方や留め方に明確なルールがないため
大工さん任せのようなケースが多い。
今回のようなリノベーションや大規模リフォームでは、
施工中に壁の中の筋交い(筋交い)や柱・梁が見えますので、筋交いは交換したり、追加することになります。
柱の交換というのはあまりなくて、釘だけで留めているので、柱脚柱頭金物を新設して
地震時の柱の抜け防止対策をします。