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必見!中古住宅を耐震リフォーム!耐震リフォームって何をするの?2017.12.11
こんにちは。
八王子市・日野市を中心に安心して長く暮らせる住宅リフォームを
提案している新井建設、 一級建築士の新井与四和(あらいよしわ) です。
「中古住宅を購入したけど少し古いこともあって、耐震性が不安だな。」
「次いつ大きな地震が来るかわからないから、早めに耐震工事しようかな。」
なんて方いらっしゃるのではないでしょうか?
確かに東日本大震災、熊本大震災など、近年大きな地震があり、
次の地震もいつ来るかわからない状況です。
そのため耐震リフォームを考えている方はいらっしゃると思うのですが、
具体的に何をするかご存じでしょうか?
今回は、耐震リフォームについてご紹介します。
◆基礎の補強
やはり大切なのは基礎です。
基礎がしっかりしていなければ地震には耐えられません。
そのため、基礎に鉄筋が入っているか、ヒビが入っていないかという確認、改修を行います。
◆腐朽箇所の修繕
どれだけ基礎がしっかりしていても、土台や柱が腐朽していたりシロアリ被害にあったりしていては地震に耐えることはできません。
そのための土台と柱の修繕を行います。
柱の修繕では丸々変えるわけではなく、腐朽している部分のみを新しいものに変えて修繕していくことが多いです。
◆まとめ
いかがでしたか?
耐震リフォームには他にも屋根の軽量化や壁の補強があります。
各地で大震災が起きた今だからこそ耐震リフォームの重要性を感じますよね。
本当に震災が起きる前に、耐震リフォームをされてはどうでしょうか?