中古住宅購入とリフォーム2016.12.23
ハウスドゥ!八王子東店の店長、新井与四和(あらいよしわ)です。
「中古住宅を購入して、自分好みにリフォームする」
購入代金 + リフォーム代金 を住宅ローンとして借りるケースが
最近、増えております。
とはいえ、中古住宅・中古マンションの購入代金は住宅ローンで組んで
リフォーム代金は現金で、というお客様がまだ多い。
超低金利の今なら、私はリフォーム代金も住宅ローンに組み入れて
借りることを強くお勧めしたい。
理由は大きく4つ
1.子育て、老後、いつでもある程度の現金は、手元に残しておくほうが安心。
2.住宅ローンには、団信(団体信用生命保険)が付くので、万が一の時に安心。
3.中古住宅(戸建)の場合、外壁の塗り替えやシロアリ防除など、耐久性が向上する工事を
キチンとやった方が良いのですが、お客様はキッチンやバスルームなどのお水廻り設備や
内装工事に多くの予算を掛けたいと考えます。結果、現金だけだとリフォーム予算が足りなくなる
ケースが意外と多いので、上手に住宅ローンを利用すると、ムリなく希望を叶えつつ、安心も手にできる。
4.リフォーム代金が入っていても、住宅ローンであれば、住宅ローン控除の対象になるので、お得。
中古住宅購入+リフォームの例
↑購入直後のDK
↓内装とシステムキッチンを交換