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徹底解説!中古住宅に費用が発生するタイミングとは? 引き渡し編2019.04.23
こんにちは。
八王子市・日野市を中心に安心して長く暮らせる住宅リフォームを
提案している新井建設、 一級建築士、宅建士の新井与四和(あらいよしわ) です。
前回の記事では、ローンを契約し融資を実行する際に払う費用を見てきました。
ローンの借り入れ費用のほかに、印税や不動産登記料を支払う必要がありました。
また、ローンの借り入れに必要となる諸費用は、ローンの種類により大きく異なります。
今回は引き渡しの後から発生する費用についてお話しします。
■入居費用
物件の引き渡しを終えると、いよいよ入居となります。
この際にかかる費用とはどのようなものなのでしょうか?
まず、必要となるのが引っ越しの代金です。引っ越しの金額は移動距離や家具の量によって変化します。
一般的に、4人家族の場合、15万円ほどかかるとされています。
また、忘れていけないのが家具や家電の購入代金です。
入居の際は家具の購入計画をきちんとたてましょう。
■不動産取得税
建物や土地を取得するとかかるのがこの不動産取得税です。
都道府県から納税通知書が送られてきます。
通知書は引き渡しの半年から一年後に送られてきます。
なお、不動産によっては軽減措置が適用できる場合があります。
物件を購入の際は都道府県の担当課に問い合わせるとよいでしょう。
いかがでしたか?
今回は引き渡しの後からかかってくる費用を見てきました。
引き渡し後に必要となる費用も計算に入れておきましょう!