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徹底解説!中古住宅に費用が発生するタイミングとは? 売買契約時編2019.04.18
こんにちは。
八王子市・日野市を中心に安心して長く暮らせる住宅リフォームを
提案している新井建設、 一級建築士の新井与四和(あらいよしわ) です。
「中古住宅の購入を考えている」
「中古住宅にかかる金額ってどれくらい」
といった方が気になるのは費用ですよね。
物件の価格以外にもいろいろと手付金や印紙代などの雑費がかかってしまうのが中古住宅の購入です。
実際に、購入にかかる諸費用の合計は物件価格の一割にも相当するともいわれています。
いつどのような費用が必要なのかを知っておくと後で慌てることもなく、費用の計算も行いやすくなりますよね。
そこで今回から数記事に渡って必要費用を請求されるタイミングに分け、中古住宅の購入にかかる費用についてご紹介します!
■売買契約にかかる費用
今回特集するのは売買契約時にかかる費用です。
大きく分けて3種類存在します。
1. 手付金
2. 仲介手数料
3. 印紙税
・1.手付金
売買契約時に先に売主に預けておく必要があるのがこの手付金です。
この手付金は物件化価格の一部として計算され、代金の10%程度が目安とされています。
・2.仲介手数料
中古住宅の購入時に代金を払うのは売主だけではありません。
仲介手数料を紹介した不動産会社にも支払う必要があります。
・3.印紙税
売買契約書を作成すると税金が課されます。
これが印紙税と呼ばれるものです。
税額は売買代金によって変化します。
いかがでしたか?
今回は特に売買契約の際に必要となる費用をご説明しました。
これらの代金はもちろん物件の価格によって変化します。
購入を検討されている物件価格だけでなく、それにかかる諸費用も計算してみましょう。