築25年へーベルハウス断熱リフォーム

築25年のへーベルハウスの断熱強化リフォームです
お住まい | 築25年へーベルハウス |
---|---|
建物 | 戸建て |
築年数 | 25年 |
リフォーム内容 | 「とにかく冬が寒いのを何とかしたい」というご相談から始まりました。 へーベルハウスですから、建物自体は頑丈で丈夫です。ただ、足元が冷たい、暖房がなかなか効かない、床が固い感じがする。ごろ寝がしたいんですよ。 窓と床、壁、天井の断熱性能を強化しました。床板はご客様が自ら探して買付をされた杉のフローリングです |
リフォーム期間 | 2ヶ月半 |
- 壁の断熱
-
断熱材を施工するために内装仕上げを撤去
- 吹付断熱の施工
-
隙間風も寒さを感じる要因。発泡ウレタンを吹付けることで、壁や天井が断熱材でパンパンに充填されます。
- 床の断熱
-
既存の床は、ヘーベル板の上に床下を接着張りしていましたので、床が固い感じがして、冬は冷たく感じたと思われます
床板をきれいに剥がした後、断熱材を敷き込むために根太を転がし、薄いけど高性能な板状断熱材を敷き込みます
- パントリー
-
キッチン横の階段下のスペースを拡張してパントリー(食品庫)を作りました。
壁は床と同じ杉の羽目板で仕上げ、棚は可動式です
パントリー入口の壁にはマグネットが付くキッチンパネル(キッチン施工で余ったもの)
これからは冷蔵庫に色々貼らなくて良いようになります
- ステンレスキッチンと無垢フローリング
-
無機質な金属と柔らかい杉のコントラスト
- 床板
-