HOME>リフォームブログ>オール電化にするデメリット~パート2~
オール電化にするデメリット~パート2~2017.05.30
前回はオール電化にするデメリットについてお伝えしてきました。
今回も引き続きデメリットについてお伝えしていこうと思います。
こんにちは、八王子市・日野市を中心に安心して長く暮らせる住宅リフォームを
提案している新井建設、 代表の新井与四和(あらいよしわ) です。
・IHクッキングヒーター専用の鍋が必要、また加熱制限
こちらはもしかしたら聞いたことがあるかもしれません。
IHクッキングヒーター専用の調理器具を買わなければいけない場合があり、
そのための費用が必要になってきます。特に土鍋は完全に使用不可能です。
電磁調理器では、銅やアルミのものは使うことをお勧めしません。
なぜかというと、銅やアルミは熱伝導が悪く、
電気抵抗が極めて少ないため、熱の発生が弱くなります。
・オール電化では、停電時に何もできなくなってしまう
当たり前ですが、オール電化製品は電気で動いています。
そのため電気が止まってしまうと何もできなくなってしまいます。
調理・お風呂など停電になって初めてオール電化の苦労を
思い知ることになるかもしれません。
いかがでしたか?
以上がオール電化にするデメリットになります。
意外にもデメリットがあることをお分かりいただけたかと思います。
しかしオール電化は使いやすいのは、間違いありません。
メリット・デメリットを考えたうえでオール電化の導入を考えてみてください。