土地を安く買うコツ2017.04.17
不動産に限らず、
購入するときは良いモノを少しでも安く手に入れたい、と思いますね。
よくいただくご質問で
土地を安く購入するには、どうしたらいいのでしょう?
安い土地の探し方、交渉の仕方などコツを教えてください。
今日はその辺りについて、お話ししたいと思います。
こんにちは、全国441店舗展開中のハウスドゥ!八王子東店の店長の
新井与四和(あらいよしわ)です。
安くなる土地には、三つのパターンがあります。
一つ目は、売主が売り急いでいる場合。
「すぐに買う」という意思表示をすれば、価格交渉に応じてもらえる可能性が高いはずです。
二つ目は、分譲地内で販売開始から1年以上経っても売れ残っている土地。
すでに新築住宅が建っていて、人が住んでいるなら、売り出しから1年を過ぎていることが多いのでチェックを。
そして三つ目は、旗竿地や三角地といった変形地。
希望の間取りの家を建てるのに問題がなければ、お買い得な土地といえます。
あらかじめ住宅会社と相談し、
建築予定の間取り図面から建築予算と土地の購入予算を決めておくといいでしょう。
ただし、不動産業者との交渉は単に「安く買いたい」ではなく、
「この金額なら買います」という態度で臨むのがポイントです。
どうでしたか?
安く買うには、それなりの準備をして、有利に交渉できる材料が必要です。
土地を買うだけに気を奪われて、全体の予算配分を見失わないように
ご注意ください。
では、また