人工大理石の浴槽の特徴2016.11.11
浴槽の種類には、人工大理石を使用したものもあります。
こんにちは、八王子市で安心して長く暮らせる
住宅リフォームを提案している新井建設、 代表の新井与四和(あらいよしわ) です。
人工大理石とは、
天然の大理石ではなくポリエステルやアクリルの樹脂が使われています。
アクリル系の方が耐久性や耐衝撃性が高く、見た目もより高級感があります。
とはいえ、どちらのタイプであっても他の素材に比べて光沢があり、上質な雰囲気を演出できるのです。
また、豊富なカラーバリエーションとデザインがあり、肌触りも様々です。
メーカーによって本当に多種多様ですので、人工大理石の浴槽を検討される際は色んなメーカーを比べるといいでしょう。
キッチンのワークトップ(天板)も最近では人工大理石が主流ですので、
一度はご覧になったことがあるのではないでしょうか?
メーカーによって人工大理石ではなく人造大理石と表記しているところもありますが、大きな変化はありません。
人工大理石は人工の樹脂のみを使用し、人造大理石は天然石が細かく細断されたものと樹脂を混ぜて作られています。
ただし、明確に違いを意識していないメーカーも多いのであまり気にする必要はないと思います。
耐久性で言うとステンレスには劣るものの、FRPよりは強いと言えます。
また、表面が滑らかですので汚れも落としやすいのです。
ただし、人工大理石は値段が少し高くなってしまうことがあります。
これもまた、メーカーによって様々です。
価格、デザイン、色、性能まで様々ですので沢山の選択肢からあなたにぴったりのものを見つけて下さい。
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