2010年2月アーカイブ

私の最近の悩みは、外壁に何を使うか?です。

もちろん、お客さんの好みを最優先するわけですが、いつものように自分だったらこれを使いたいという素材を探して悩んでいるわけです。
 
以前は窯業系のサイディングで満足していました。モルタル外壁の最大の悩みである亀裂(クラック)の心配から開放されたと。

今は思うのは、窯業系サイディングの塗装の耐久性への心配です。
最近のサイディングは、色々なデザインで着色されていますが、その塗膜が劣化して退色したら?
メーカーでは塗膜10年保証などありますが、その先は?
再塗装では、同じ模様には着色できるわけがない。

塗膜が完全に劣化する前に保護のためのクリア塗装を施工するという方法があります。確かにこれなら、退色を防げますが、その塗料が結構高いし、10年毎くらいに再塗装というサイクルになる。

これは結構な出費だろう・・・
 
サイディングの場合、塗膜よりも早くシーリング材の劣化があるし。
やはり、窯業系のサイディングでは将来のメンテナンスを考慮した提案が不可欠なんだよなあ。
でも、お客さんと話していると、そういう認識がほとんどない。
メンテナンスフリーのように思ったり、説明されたという人も多い。
 
メンテナンスフリーなんてそう簡単に言える物なんてないんだけど。

こう考えると、窯業系のサイディングでの提案にはあまり積極的なれない。


新井です。昨日までの雨と雪で、基礎コンクリートの内部に水が溜まっています。 これでは明日の土台敷きと建前に支障があるので、ポンプで排水しました。

no title基礎内部の排水の次は、白アリ対策。私たちは、薬剤による白アリ対策をせずに、木炭液を塗ることで白アリ対策をしています。今日は基礎の天端に木炭液を塗布。土台には既に塗布済みです。 今回は基礎も外張り断熱仕様なので、断熱材を保護するために、樹脂モルタルも左官屋さんが施行してくれました。

悪天候に教えられた

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新井です。
八王子は今日、雪がチラチラと降っています。
そして寒いです。
 
本日、予定していたHさんの土台敷きと上棟作業は
こんな天候ですので、延期にしました。
 
実は私は強行しようと思っていたのです。
寒くたって動けば良いし、ユキならそんなに濡れないし。
 
でも担当の桑田棟梁に言われてしまいました。
「社長、和室の化粧柱を濡らしたくないよ。
社長が、どうしてもって言うなら若い衆はみんな頑張るけど・・・」

確かに、棟梁の言うとおりです。
工期は大切です。
でも、材料を大切にすることも大事なことでした。
つい、目先の事に捕らわれていた自分に反省です。
ビショビショの汚れた材料が自分の家に使われていたら、嬉しくないよね~
 
最近、短い工期、スピードという経済的メリットばかり見聞きしていたので、
ちょっと足元すくわれた気がします。
ありがとう、桑田棟梁!

こんな気付きも雪のお陰です。

長期優良住宅が完成!!

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約3ヶ月の間、いや設計から考えると約8ヶ月間、手塩にかけて作り上げた家が、やっと完成しました。
昨日、確認検査機関のハウスプラスの検査官によって完了検査を受け、無事にパスしました。

この「羽村の家N邸」は私たちも初めて挑戦した長期優良住宅です。
長期優良住宅として認定されるまでに2ヶ月以上掛ったことは一生忘れられないだろう。
認定機関のハウスプラスの担当者も、いままでの申請物件で一番手間がかかったとコメントされた程の家です。
難産の末に生まれた子供のようにかわいいオウチです。
 
「いい家を見せていただいて、ありがとう!いい設計だね~。健康に配慮しているんだね」と
検査に来たオジちゃんもしばらく、あちこち興味津々で見て、褒めてくださいました。
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そりゃ、そうですよ。
ウチの小川君が本当に我が子のように可愛がって仕上げたんですから。

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今回は小川君の意気込みが一際目立っています。
作業に自分の奥さんまで動員しちゃったんですから・・・
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こんなに想いを込めて出来た家です。
良いに決まってる!
「家づくりの究極は想い」だと私は確信しています。

どんなに素材が良くても、どんなに腕が良くても、どんなにお金を積んでも
住む人のことを考えて、信頼してくれるお客さんのために最善を尽くす想いがなければ、
いい家は出来ないと思う。

お客さんの想いも大事なわけです。
とりあえず家が欲しいなら、とりあえずの家しか手に入らない。

絶対に良い家が欲しいと思うから、私達にも馬力が出るんですよ。
一生に一度の家を手に入れるにはパワーが必要なんです。
一生に一度なら頑張ってみても良いんじゃないですかね

みんなで作る住まい

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今日はお施主さんと一緒に、無垢の床板に蜜蝋ワックスを塗り込む作業を行ないました。
勿論、私も頑張った(?)
建築家の内山さんも応援に来てくれました。

 



新井建設では、こういうのを大事にしているんです。
お客さんも参加する!
愛情をたっぷり注いだ家が、家族を迎え、守ってくれるんですね。

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ご主人のつなぎ姿が似合い過ぎ~~

とうとう嫁入りです。

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先週、八王子市石川町のS様邸をお引渡しいたしました。

毎回ですが手塩にかけた娘を嫁がせるような感じがしますね~

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壁は、いつもどおり本物の珪藻土「はいから小町」です。

私の会社では「くちなし」という色を標準採用しています。温かみのあるオフホワイトです。

純白が好きな人には「初雪」というスーパーホワイト色があります。

私個人の好みでは、オフホワイトの温かみが木に合うと感じています。

床はニュージーランドパイン。

天井は杉の羽目板(無節)ですよ。

家具が入っていないので少し殺風景かな